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抄読会・症例検討会

抄読会 #7:視床出血の症候学・治療・リハビリ

2024/4/19  

視床出血は大脳深部の視床で発生する脳出血であり、多彩な神経症状を引き起こします。以下に、視床出血に関する知見をまとめました。 症候学 視床出血の症状は出血部位や大きさによって異なりますが、以下のような ...

お知らせ 抄読会・症例検討会

業績更新のお知らせ

2024/4/12  

2024年4月12日現在の業績につき更新いたしました→コチラ。新たにpublishされた杉山先生の論文を紹介いたします。杉山先生 acceptおめでとうございます! この研究は、偶発的低体温症(AH) ...

お知らせ

令和6年4月3日 台湾花蓮地震

2024/4/10    

 2024年4月3日、台湾東部の花蓮県沖でマグニチュード7.2の地震があり、広い範囲で震度6強などの強い揺れがありました。  地震の発生から本日4月10日で1週間となりますが、これまでに13人の死亡が ...

抄読会・症例検討会

抄読会 #6:Lance‑Adams Syndrome(LAS)

2024/4/5  

 ランス・アダムス症候群は比較的稀な神経疾患で、主に重度の低酸素状態や低血糖後に発生します。この症候群は、けいれん・不随意運動、および回復する意識障害を特徴とします。救命救急センターであれば「CPA ...

抄読会・症例検討会

抄読会 #5:劇症型溶血性レンサ球菌感染症→敗血症ショック・心機能障害

2024/3/29  

劇症型溶血性レンサ球菌感染症(group A Streptococcus:GASによるstreptococcal toxic shock syndrome:STSS)は、感染症法に基づく5類 ...

お知らせ

異動のお知らせ(令和6年4月)

2024/3/22    

新年度が始まります!高度救命救急センター異動のお知らせです(以下、順不同)本年度もよろしくお願いいたします! 村元 龍太郎先生←鶴本 達也先生(1〜3月)←笹田 貴史先生(10〜12月 消化器・血液・ ...

働き方・インタビュー

台灣研修記(by 長谷川先生)

 北里大学研修記、東海大学見学記に続きまして、長谷川先生による台湾研修記をお送りいたします。長谷川先生は2024/2/17~2/22まで、台湾は台北の「林口長庚紀念醫院」外傷センターへ見学に行ってきま ...

抄読会・症例検討会

脳卒中 6つの観察項目

2024/3/8  

 前回、メディカルコントロールとプロトコールについてご紹介いたしました。救急隊の活動やプロトコールは日々ブラッシュアップされていますが、今回は「脳卒中が疑われる場合の観察項目」についてご紹介いたします ...

抄読会・症例検討会

メディカルコントロールと津軽・西北五プロトコール

2024/3/1  

メディカルコントロール Medical Control とは? 救急業務が消防機関の任務とされた昭和38年以降、救急搬送中における救命効果の向上等を目指し、医師の指示の下に高度な救命処置を行うことがで ...

広報・インタビュー

外に出てみよう【南塘だより】

2024/2/27  

 2月22日に発行された南塘だより112号のコラム[先憂後楽]において花田教授による寄稿記事「外に出てみよう」が掲載されましたので転載いたします。 ❝これまで先憂後楽の師に恵まれ,いろいろなところを訪 ...