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抄読会#21:不眠症マネジメント 年齢階層・行動要因・新薬の視点から
2025/10/23
デエビゴが出てから随分と不穏が減った気がします。どんどん新薬も登場していますので勉強しましょう。 はじめに 不眠症は成人人口の10〜20%が罹患すると推定され¹⁾、社会的・経済的影響が大きい主要な ...
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青森県のヘルメット着用率の低さを嘆きつつ、自転車への青切符導入ルール周知につきまして
2025/10/20
青森県警察本部長より、周知依頼がありましたのでお知らせします。 【主な内容】・令和8年4月1日から、16歳以上の者による自転車の違反に対して交通反則通告制度(青切符)が導入される。・自転車の交通違反に ...
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抄読会#20:難治性院外心停止の迅速搬送は予後を改善せず
2025/10/18
難治性院外心停止(OHCA)に対する救急現場からの迅速搬送が神経学的予後に与える影響について、最新のRCTの結果解説を以下にまとめます。 背景と目的 OHCA患者において、蘇生を継続しながら早期に ...
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抄読会#19:アドレナリン点鼻薬ネフィー® エピペン®との違いと使い方
2025/10/16
1. 例えばこんな症例 11歳男子、給食でそばを誤食。数分以内に口腔内違和感、咳嗽、全身の蕁麻疹を認めた。血圧92/60mmHg、SpO₂ 93%、喘鳴あり。学校教員がエピペン®携帯を思い出すが、本人 ...
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令和7年度 弘前市総合防災訓練に参加しました
2025/10/14 DMAT参集訓練・政府訓練, 災害被ばく医療
10月3日に実施された「令和7年度 弘前市総合防災訓練」にDMAT長谷川隊(Dr. 1名 Ns. 2名 ロジ2名)が参加しました。訓練の様子を長谷川先生にレポートいただきます。長谷川先生、よろしくお ...
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原子力災害医療派遣チーム研修(青森県:令和7年度第1回 弘前大学)が開催されました
2025/10/13 災害被ばく医療
令和7年10月4日(土)、八戸市民病院にて弘前大学 令和7年度第1回「原子力災害医療派遣チーム研修」(青森県)が開催されました。この派遣チーム研修は基礎研修・中核人材研修を修了後に受講可能となるコー ...
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抄読会#18:敗血症・敗血症性ショックのまとめ
2025/10/10
NEJM 2024年12月「敗血症・敗血症性ショック」が上梓されてはや1年となりそうですが「結局何がどうなんですか?」といった大きめの質問をされることがままあります。というか多い。ぜひ論文を直にご一 ...
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令和7年度 原子力災害医療中核人材研修(弘前大学第2回)が開催されました
2025/10/3 災害被ばく医療
弘前大学保健学研究科棟において「原子力災害医療中核人材研修」が開催されました(弘前大学 第2回)→第1回の開催内容はコチラ。研修内容は講義(7科目)、実習(7科目)、机上演習から成ります。 中核人材 ...
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異動のお知らせ(令和7年10月)
2025/9/30 異動のお知らせ
もう10月です。今年もあとわずか、頑張って行きましょう!高度救命救急センター異動のお知らせです(以下、異動者のみ順不同) 芦田 雄汰朗 先生 ← 松岡 祐介 先生(消化器・血液・免疫内科) ...
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DMAT調整本部:青森県災害対策本部内・保健医療福祉調整本部での活動報告(令和7年度 政府訓練 by 辻口先生)
2025/9/24 DMAT参集訓練・政府訓練, 災害被ばく医療
弘前大学病院以外でも、青森県災害対策本部にDMATが派遣され本部運営支援を行いました。訓練全体の概要はコチラをご参照ください。DMAT調整本部にてロジリーダーとなって活躍した辻口先生(災害・被ばく医 ...