働き方・インタビュー

三橋研人先生の日常

第二回「働き方・インタビュー」は糖尿病内分泌代謝内科 三橋研人先生です!前回の小笠原先生に引き続き、一体どんなスケジュールで働いているのか伺いました!

三橋先生

糖尿病内分泌代謝内科 三橋研人です!2022年10月から救命救急センターでお世話になっています~

よろしくお願いいたします!早速ですが勤務体系を教えてください

秘書さん
三橋先生

木曜日は外病院の外来業務、それ以外は救命センターで勤務してますね

ほとんど救急じゃないですか!ありがとうございます~

秘書さん
三橋先生

ウチの科では基本的に、救命科所属のうちは救命に集中できます!
救命救急センターとしての勤務は小笠原先生と同じです↓

7:45-8:30出勤、入院患者カルテ確認
8:30-9:00朝カンファレンス
9:00-9:30病棟回診
9:30-12:00病棟業務、急患対応
12:00-13:00昼休憩
13:00-16:30病棟業務、急患対応
16:30-17:00夕方カンファレンス

当直って実際どんな感じですか?

秘書さん
三橋先生

内科輪番の日は寝れない日も多いんですマジ徹夜とか…次の日の病棟管理が落ち着けば早く帰ることができますけどね~

allで急患とか神話ですね!内科の先生は内科輪番なんですか?

秘書さん
三橋先生

基本は内科輪番が多いですが、輪番以外の当直で外傷のホットライン3次救急対応に入ることもありますよ?

普通の当直は2人体制ですけど、輪番の日は3人体制になります!雪下ろし中の外傷やスリップしての事故など雪国ならではの外傷が多いなと感じました

内科医として外傷に対応するのってやっぱり大変ですか?

秘書さん
三橋先生

これまで対応したことのない症例も沢山来るのでもちろん大変ですよ?でも基本の対応はA(気道)B(呼吸)C(循環)なので、これまでの診療で培った知識や技術は外傷の診療においても役に立ってます!

救命救急センターに来て色んな症例診れて喜んでる先生多いですよね!

秘書さん
三橋先生

もちろん、出血に対するIVRや、骨盤骨折に対する外固定術など各科待機の先生方に協力頂いてます。内科医としての役割を果たしながら各科の先生とのバックアップのもと3次救急に携わってます!

最後に、学生の皆さんに一言お願いします

秘書さん
三橋先生

救命救急センターは優しい先生ばかりです!

そうなんですか?

秘書さん
三橋先生

いや本当にね?はじめは救急搬送されてきた患者さんに近づいていいのか?すらわからないと思いますが、なんでも先生たちに聞いてください。心臓マッサージや電気ショックができたり、ドクターカーに乗れた学生さんもいます。自分自身も、学生の時に心臓マッサージを救命の先生に褒めてもらえてうれしかったことを今でも覚えています

ようやくコロナも収まって前みたいにベッドサイド実習ができそうですもんね!

秘書さん
三橋先生

やっっと実習縛りも緩和されそうですよね。カルテの書き方、救命に関する知識などももちろん大切ですが、自分で体験したことはずっと忘れません!なにか一つでも多く体験できるようにがんばりましょう~

ありがとうございました!

秘書さん
三橋先生

ありがとうございました~


編集後記

三橋先生ありがとうございました!糖尿病内分泌代謝内科の任期は6ヶ月、3月末までもう少しですがよろしくお願いいたします!

オマケ

三橋先生

こないだの寒波の時にね

はいはい?

秘書さん
三橋先生

配管凍ってお湯出なくなっちゃった2週間くらい…

2週間は長いかも…

秘書さん
三橋先生

当直明け部屋戻ったら零℃とかね

試される大地!

秘書さん
三橋先生

部屋の中なんだが?

お大事にどうぞ~

秘書さん
三橋先生

ありがとうございました!

-働き方・インタビュー
-