広報・インタビュー

DMAT活動報告② 珠洲総合病院支援活動

 8日午後、弘前大学DMATは珠洲市総合病院(163床)へ入り病院支援活動を開始しました。災害拠点病院となっている同病院では地震直後から患者が続々と搬入される中、同病院スタッフの、被災者でありながらも懸命に医療活動を継続する姿に心より敬意を表します。しかしながら同院スタッフの疲労もピークに達し、物資の枯渇等を鑑みて入院患者の約4割を他の医療機関へ転院搬送する方針となったようです。弘前大学DMATの活動としては、

Dr. 2名は8日夜から当直対応

Ns. 2名は8日夕方からER支援→9日病棟支援

Log. 4名は病院指揮所本部ロジ支援(クロノロ、広域搬送患者管理など)

さらに、石川県立中央病院への患者搬送を行いました。

本日9日夜から撤収準備を開始し、明日10日帰還の途につきます。

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