広報・インタビュー

講座説明会が開催されました!

令和6年度 青森県医師臨床研修病院合同説明会レポート
~救急科ブースに多くの学生・研修医が来訪~

令和6年4月27日、青森県医師臨床研修病院合同説明会が弘前大学医学部学生支援センター1号棟で開催され、当科も救急科ブースを出展しました。花田教授、横田准教授、中山先生、山本秘書が参加し、救急外来での救命処置や災害時のDMAT活動の写真をスライドショーで映したり、ドクターヘリの模型やDMATの装備品などを展示しました。花田教授からのジュースやドーナッツの差し入れもあり、とても盛況なブースとなりました。当日の様子を中山先生からご報告いたします!

開始早々、花田教授が山形大学の学生を連れてブース来訪、その後も続々と各病院の研修医や学生が訪れ、最終的には19人もの来訪者がありました。これは大学病院ブースの中ではダントツの人数で、他の研修病院と比べても多かったようです。合同説明会終了予定の16時30分をすぎて17時近くまで皆さんとお話しすることができ、大盛況のうちに終了しました。

ちょっと他科ブースにはみ出しちゃいましたゴメンナサイ…

来訪者の多くが救急に興味を持っていることに驚きました。また、

「救急科に入るには他科で経験を積んでから入る方がよいのか?」

「研修医修了後、直接救急科に入れるのか?」

といった質問が多くありました。直接入局は可能ですし、むしろ推奨したいところですが、学生や研修医がそういった疑問を聞くタイミングがないことや、救急に興味がある人が多くいることを把握できていなかったことに気づかされました。

今回の合同説明会を通して、学生・研修医と接点を持つ機会の重要性を再認識しました。今後は当科でも学生・研修医対象の説明会や交流会を積極的に開催し、皆さんの疑問に丁寧に答えていきたいと思います。

救急医療に情熱を持つ皆さんと一緒に仕事できる日を楽しみにしています!

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