広報・インタビュー

原子力災害医療派遣チーム研修@宮城:令和7年度 弘前大学第3回 が開催されました

 令和7年12月20日(土)、石巻赤十字病院にて弘前大学 令和7年度第3回「原子力災害医療派遣チーム研修」(宮城)が開催されました。この派遣チーム研修は基礎研修・中核人材研修を修了後に受講可能となるコースであり、この派遣チーム研修を修了後から

原子力災害版DMATである「原子力災害派遣チーム」としての活動が可能となります!

研修内容は講義(3コマ)・机上演習・医療実習から成り、今回の研修には開催地石巻赤十字病院の皆様はもとより、仙台医療センターや東北大学病院、青森県立中央病院などから多数のご参加を頂きました。誠にありがとうございました!1日だけの研修ではありますが、

机上演習では2段階のトリアージ(赤黄緑 ✕ 放射線汚染の有無 = 6列)
病院内レイアウト設定(一方通行+汚染がクロスしないように)・通常のDMAT隊とどのように連携するか?

医療実習では中核人材研修よりも難易度高めの症例シミュレーション

と、濃密な研修であったと思います。今回受講頂いた皆様は晴れて原子力災害派遣チームすなわち原子力災害版DMATの隊員となりました。原子力災害は無いに越したことはないですが、一旦緩急の際にはよろしくお願いいたします!

講義から始まります
明石教授によるオンライン特別講義で貴重な事例を学びます
机上演習:本部支援・病院レイアウト設定など
さらに!先日12月8日発災の青森県東方沖地震について青森県庁・澤頭様に講演頂きました
午後は実習です 1階処置室(すごい充実した設備でした)へ模擬患者搬入・状況開始です
こちらは2階本部 壁付きインターホンで連絡取り合います
処置室:第一印象→脱衣モニタリング・primary survey
処置室クロノロ 騒がしくて報告や指示が落ちたります インターホン係が走り回ってました
本部:内部被ばくどうする?CT?手術は?ここで入院?弘前に転院?QST?マスコミ対応は?などなど
本部と処置室チームを入れ替えてもう1症例!
挿管しましたが、その後はCT?除染?どっち先にしましょう?

医療実習の後、講評・終了となりました。皆様お疲れ様でした!

石巻赤十字病院からの帰り 思わす蛇田駅まで歩いてしまいました!

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