8月25日十和田にて開催された令和5年度「青森県総合防災訓練」に弘前大学DMAT隊として参加いたしました。コロナ禍を超えて実に4年ぶりの開催、34℃暑かったですね!宮下知事が「暑さも災害」ってインタビューに応えてましたが実際に発災して電気止まれば「暑さも災害」になり得ます冗談じゃないぞ。
本学DMAT隊は志道館近くに設置された救護所において、八戸市立病院DMAT隊の統括の下にむつ総合病院DMAT隊とともに、倒壊建物の近く設置された現場救護所運営訓練を実施しました。主にトリアージ・処置・病院搬送のサイクルについて、各症例の優先順位を判断しながらスムーズな安定化を目指して訓練しました。効率的に安定化して搬送しないと本当に熱中症になってしまう!環境のなかで、消防・救助の方々と連携し無事訓練を終えることが出来ました。当日は89機関・団体から3500人が参加し緊迫感のある充実した訓練となりました。今後も実災害が起きた際に即座に行動出来るよう様々な訓練を通して準備して参ります。
テント内ごった返してましたが何℃だったのでしょうか…トリアージと処置後は実際に十和田市立中央病院まで搬送訓練もやってました暑い…
消防車・救急車・指揮車・ドクターカーがずらーっと並んでる姿は壮観でした
【今後の訓練予定】
青森空港消化救難訓練 9月8日@青森空港
大規模地震時医療活動訓練(政府総合防災訓練)9月30日@愛媛?
DMAT東北ブロック参集訓練 10月14日@青森
目白押しです。続報をお待ち下さい。